健診補助金制度とは

対象の方に、特定健診(必須)および、その他の追加項目(がん検診等を含む)の検査費用を補助します。受診する医療機関によって、負担額や当組合への補助金請求の手続きが異なることをご注意ください。

対象となる方

  • 30歳以上の任意継続被保険者
  • 30歳以上の被扶養者
  • 30歳未満の配偶者

被扶養者健診補助金支給基準

対象年齢補助金額
40歳以上20,000円以内
30歳以上40歳以上20,000円以内
30歳未満の配偶者10,000円以内

注意事項

  1. 特定健診項目を満たしていないと補助金は支給されません。
  2. 利用は年1回までです。
  3. 40歳以上の被扶養者は特定健診を受診券を用いて受診します。特定健診費用は健康保険組合に直接請求されます。その費用と併せて20,000円の範囲内でオプション健診の費用を補助いたします。

特定健診とは

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健診です。 特定健診の結果に基づいて特定保健指導を実施します。

対象者40~74歳の被保険者および被扶養者
実施方法 被保険者:事業主が実施する定期健診で実施されるため申請不要です。
被扶養者および任意継続被保険者:特定健診受診券及び全国巡回健診の案内を配付します。

特定保健指導とは

特定保健指導では、対象となった方が健診結果から自らの健康状態を理解し、生活習慣を改善するために医師や保健師、専門スタッフと一緒に行動目標を設定し実行するものです。

対象者 40~74歳の被保険者および被扶養者
特定健診の結果が特定保健指導に該当する方
備考対象となった方には健康保険組合からご案内いたします

特定保健指導は、「動機付け支援」と「積極的支援」の 2 種類あり、健診の結果から支援の方法が異なります。

動機付け支援生活習慣改善のための行動目標を立て、実行し継続していくためのサポート が受けられます。
・初回:面接による支援
・3ヶ月後:電話やメールなどで評価を行います。
積極的支援生活習慣改善のための行動目標を立て、実行し継続していくためのサポートが受けられます。
・初回:面接による支援
・3ヶ月以上の定期的、継続的な支援
・3ヶ月後:電話やメールなどで評価を行います。

特定保健指導の判定基準

tokuho_img.png直接請求されます。その費用と併せて20,000円の範囲内でオプション健診の費用を補助いたします。